手術室でも医局でもない、
外科系医師に開かれたオンラインでの研鑽場所

カリフォルニア大学サンフランシスコ校整形外科教授 長尾正人先生

独自の視点と卓越した才能を持ち、それぞれの分野の最前線で活躍する医療界のリーダーたち。彼らはどんな道を歩み、現在の活躍に至ったのか。連載「リーダーの履歴書」では、注目すべきリーダーたちがアウトプットしてきた論文を紹介しながら、彼らの思考の源泉に触れていく。
今回の「リーダーの履歴書」には、カリフォルニア大学サンフランシスコ校整形外科教授 長尾正人先生にご登場いただきます。

#01 新たなチャレンジを求めてのアメリカ留学

アメリカで臨床をやりたい

国内留学をするなど順調に股関節・リウマチ外科医としてのキャリアを歩む長尾先生。しかし、海外留学への思いは募るばかり。アメリカへの留学のラストチャンスを得て、大きな決断をされます。そして始まったジョンズ・ホプキンス大学でのバイオメカニクス研究を通して、世界のトップレベルの研究環境を目の当たりにします。

#02 アメリカでの臨床、そしてキャリアチェンジ

人生において選択の山場

アメリカでの臨床医を目指し邁進する長尾先生。ジョンズ・ホプキンス大学で客員講師となり、ひょんなことから次のチャンスを掴むことになります。クリニカルフェローとしてアメリカで多くの股関節外科手術を経験。そして、その後のキャリアの選択が長尾先生を悩ませることになります。

#03 Life as an attending doctor

アメリカで感じる日米の教育病院の違い

カリフォルニア大学サンフランシスコ校でインタビューを受けることになった長尾先生。その後、attending doctorとしてリハビリ医のキャリアを積んでいきます。日本でも大学病院で講師を勤められていた長尾先生に、日本とアメリカの教育病院での勤務体験を通して感じた日米の違いを伺います

こちらの記事は2021年3月にQuotomyで掲載したものの転載です。