第20回 宮城手の外科セミナー
10月1日
02:50~09:30
演者 / 長田 伝重 (獨協医科大学日光医療センター 副院長 整形外科 主任教授) 「橈骨遠位端骨折手術治療の変遷と最近の治療法」
演者 / 福本 恵三 (埼玉慈恵病院 埼玉手外科マイクロサージャリー研究所 所長) 「手外科と形成外科」
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イベント内容
長田伝重先生は橈骨遠位端骨折で日本を代表する先生のお一人です。先生は日本で最初の掌側ロッキングプレート(VLP)の開発者として有名ですが、それ以前より橈骨遠位端骨折の治療に情熱をかけておられ、VLP 時代に入ってからも様々な改良と工夫をされた治療法を報告されております。ベテランの先生方はもちろんですが、おそらく手術といえば VLP しかやったことがないと思われる若手医師にとって極めて有意義なお話をして下さると期待しております。福本恵三先生は、日本を代表する形成外科の手外科医のお一人です。故児島忠雄先生のもとで早くから手外科診療に従事され、局所皮弁や手関節痛などに関するたくさんの業績があり、児島先生の開設された埼玉手の外科研究所の流れを受け継いだ診療を行っておられる先生と認識しております。形成、整形を問わず、有意義なお話が伺えるものと期待しております。